日刊 科学のニュース 2012年11月3日



歯に薄い電極とセンサーを貼りつけ、口腔内のバクテリアの働きを調べる技術が開発された。

プリンストン大学のナノサイエンス研究者David Kaplanらの研究グループによるもの。そのデバイスは、金の薄膜でできた電極・グラファイトの薄膜・バクテリアとセンサーの仲介をする特殊なペプチド層からできている。このデバイスは、歯周病や虫歯の予防や治療に役立つ。詳しくはここ(http://phys.org/news/2012-11-tiny-oral-sensor-day-dentists.html)。