日刊 科学のニュース 2012年11月15日

恒星のまわりを公転せず、単独で宇宙空間を漂っている浮遊惑星が発見され、写真が公開された。
カナダのモントリオール大学と欧州の研究グループが、100光年離れた
AB Doradus Moving Groupという若い星の集団の中に発見し、14日に「Astronomy & Astrophysics」誌に発表した。浮遊惑星(CFBDSIR2149)は、誕生してから5000万年から12000万年と若く、表面温度は約400℃、質量は木星の4倍から7倍という。詳しくはここ(http://phys.org/news/2012-11-astronomers-homeless-planet-space.html)。

イメージイラストです。