日刊 科学のニュース 2012年9月21日

チリ・セロ・トロロ天文台の口径4mのダークエネルギー観測用望遠鏡が9月12日、ファーストライト(初めて星の光をとらえること)を得た。
カメラは5700万画素のCCDセンサー。5年間で、全天の8分の1にある3億個の銀河・10万個の銀河団・4000個の超新星を撮影する。一晩に撮影する画像データは、圧縮後で約200GB。詳しくは、ここ(http://www.livescience.com/23328-new-dark-energy-telescope-snaps-first-cosmic-photos.html及びhttp://www.darkenergysurvey.org/index.shtml)。