日刊 科学のニュース 2012年10月8日


今年のノーベル医学・生理学賞に、iPS細胞を作成した山中伸弥京大教授と体細胞核移植によってカエルのクローンを作った英ケンブリッジ大学のジョン・ガードン博士が選ばれた。

これで、日本人の受賞者は19人(南部陽一郎氏を含む)となった、医学・生理学賞は1987年の利根川進氏以来2人め。