日刊 科学のニュース 2012年10月11日



満月よりも明るくなる可能性がある新彗星が発見された。

928日、二人のロシアの天文学者が発見したもので、名称はISON(正式名C/2012 S1)。来年1128日に太陽に120km(地球から月までの距離の約3倍)まで接近する。その前後に急速に増光し、満月よりも明るくなるかもしれないという。しかし、彗星はまだ木星軌道の近辺にあるため詳細は不明。詳しくは、ここ(http://rt.com/news/ison-comet-sun-glazer-192/)。